月刊コミック戸隠きょろり

趣味でイラストや漫画を描いてます

本年度最終更新

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相変わらず何も描いてない・・・いや、漫画の補強、修正みたいなことは 

してるかな?でも、そんなもんです。 

で、行って来たんですよ。 

コミックマーケット97 3日目 

何年か前に一回行ったことあるのですが 

その時は社会科見学の気分で行ってヘトヘトになって 

帰ってきました。コミケが何をやってるとこなのかイマイチ

意味もわかってなかった。アニメのイベントか何かかと思ってたw 

 

でね。今回の目標は薄い本を買うことです! 

前回はわりと早めに行って懲りたので昨日は開場の10時過ぎた頃に 

到着しました。数万人の群衆が入場してるとこでしたね。 

うわっ このケツに並ぶのか?って思っていると 

会場整理のやつらが「こっちー!」って並ばせるのさ。 

それで「ホッ」としてると「リストバンド」付けてくださいって 

言うわけよ。 

「? リストバンドって?前回そんなのなかった・・・」って 

思ってるとね、 

「リストバンドない方はリストバンド販売所で購入してきて下さい!」 

って言うわけよw 

何パーセントかの人がなかったので自分も含めて販売所までの 

行軍が始まります。販売所はこちら→っていう立札の

矢印の指す方向見ても販売所見えないんだけど・・・ 

あの辺は見通しが良いから近くにあれば見えるはずなのねw 

歩くにつれて合流してくる人が増えて結構な大群になります。 

交差点渡って角曲がっても何も見えないし 

会場に近づいてきたから裏の方で売ってる?とか思ったけど 

何故か会場を離れて埠頭の方に誘導されますw 

そのあたりから「これはおかしい」と自分は思ったけど 

群衆は黙ってテクテク歩きます。阿呆なのか? 

完全に海まで行って「こっちです!」って方見ても 

まだ、見えないんだからw 

結局往復で3~4キロは歩いたと思います。 

誰も販売所で文句言わないしなぁ・・・日本人は凄いなw 

1000円も払ってこの様ですよ。 

しかも、頭にくるのは引き返す時にはもう 

こっちに来る群衆が途切れてたので誘導を止めたんだと思った。 

要するに道路に大群並ばせるわけにはいかないから 

遠く離れたところに一旦、追い払って時間を稼ぐって趣旨の 

対策だと理解した。もう、楽しい気分が吹き飛びましたw 

 

やっとこさ入場しても、しばらくは大群に囲まれてノロノロです。 

相変わらず予備知識ゼロで来たのでさすがに 

これはまずかったな・・・と思いました。 

会場の見取り図位は頭に入ってないと身動きができません。 

しょうがないので何となく着いた南の上の方から見学。 

人が多いのでそんなにゆっくりと歩けないし 

各売場にはスタッフが2~3人は陣取ってるから 

なんか手に取って見本見るのも緊張したw 

見たら買わないとわるいかな・・・なんて余計な気遣いがね^^; 

そんなこんなで一冊目を買うのは時間かかったけど 

それ以降はポンポン買えたw 

これ・・・気になるの全部買ってたら大変なことになるなと思った。 

10冊位しか買わなかったけど何しろ入れ物がないので 

コンビニ袋に入れて歩いてたw 

それから1階に降りて一時間以上見て歩いた。途中で気づいたけど 

1階には2次創作のエロいのしかないのね。 

凄い時間と体力を無駄にした。これも途中で気づいたけど 

日にちによって出展者が違うのだ。 

この時点でかなりもう帰りたかったんだけど体力的にw 

まだ気になる絵師さんとかの全然見てないし 

どこらにあるんかな?ってそこから推測と捜索が始まります。 

普通の来場者はちゃんと下調べをしてくるからこんなことしないw 

再び上に上がります。こんどは西会場の方へ。 

このあたりではもう2時過ぎてたと思うので有名な絵師さんの 

薄い本は売り切れてたよ・・・w 

せめて、1階での無駄時間がなかったらな。 

でも、そういうところは中でもまた行列ができるからねぇ。 

あのごった返しの中で自分の目指すところの行列を 

よく見つけられるなぁ~と思った。朝から・・・イヤ 

前日から並んでる連中は一体どれだけこういうの好きなんだろ? 

3時くらいになると売り切ってイスをたたむブースも 

増えてくるので早めのスタートは意味があるのだった。 

 

まぁ、感想としてはね。 

自分の好みの或いは気になるイラストやらを手に入れるのは 

実に楽しいw 名画を買い集める大金持ちの気分はこんなか?w 

ネットでもそこそこ画像くらい集まるってのはあるけど 

実際、手に取って観れるってのはやっぱ違うんだよね。 

製本のセンスとかもあるし 

「ふーむ。なるほど。」ってのがあって刺激になりました。