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4月の読書メーター
読んだ本の数:5
読んだページ数:1518
ナイス数:0
サイレント・ヴォイス 行動心理捜査官・楯岡絵麻 (宝島社文庫)
読了日:04月23日 著者:佐藤青南
壁の男 (文春文庫)
読了日:04月17日 著者:貫井 徳郎
わたしの すきな もの
読了日:04月11日 著者:福岡 伸一
さよなら神様 (文春文庫)
読了日:04月08日 著者:麻耶 雄嵩
高校事変 VI (角川文庫)
読了日:04月04日 著者:松岡 圭祐
読書メーター
もう5月ですよ。しかもこの異常事態。
誰がこの状況、予測できたでしょうか。
●「高校事変Ⅵ」
もう、このシリーズも6冊目。こんなに続くとは思わなかった。
でもまだ続くんですよ。2ヶ月で一冊のハイペース。
ここでも時事ネタが織り込まれていまして
コロナウィルスの影響とか話の中でも出てるので
この荒唐無稽なお話に妙なリアリティを与えてくれます。
鉄パイブを使って無反動砲を作り鉄アレイを砲弾代わりに
飛ばしてアパッチヘリを撃墜したりします。
しかも、2機同時に!
荒唐無稽すぎて笑っちゃうと思うでしょ?
それが興奮するんだ面白いんだw
ダイ・ハードシリーズも荒唐無稽だったけど
どっちが面白かというとこっちです。
●「さよなら神様」
賞とかとってるミステリーだけど合わないかな。
メインの登場人物は小学生たちなんだけど
話言葉は大人だし。なんで?
主人公の女の子はあることがキッカケで男装してるんだど
そういう設定がストーリーに対してどれだけ意味があるのかわからん。
結局、なんだったの?って感じの話だし。
自分の読解力が足りないのかもしれませんが^^;
●「わたしのすきなもの」
あの福岡伸一さんが好きなものを書き綴ります。
●「壁の男」
一人の人間を掘り下げる感じの話だけど
宣伝帯に泣けるとか書いてあるけど・・・うーん。
いろいろあったのはわかるけど
それでも尚、壁に絵描くかぁ?って思ったw
●「サイレント・ヴォイス」
女性刑事主人公のミステリーかな。
気にはなってたシリーズです。
短編構成で基本 取り調べ室での取り調べ中心の展開。
飽きちゃうかな?と思ったけど面白かった。
確かドラマ化してたよね。
ドラマ化するなら「万能鑑定士Qの事件簿」とかできないかな?