月刊コミック戸隠きょろり

趣味でイラストや漫画を描いてます

6月の読書メーター
読んだ本の数:4
読んだページ数:891
ナイス数:0

何を捨て何を残すかで人生は決まる (青春新書インテリジェンス)何を捨て何を残すかで人生は決まる (青春新書インテリジェンス)
読了日:06月30日 著者:本田 直之
邦人奪還―自衛隊特殊部隊が動くとき―邦人奪還―自衛隊特殊部隊が動くとき―
読了日:06月26日 著者:伊藤祐靖
復活の日 (角川文庫)復活の日 (角川文庫)
読了日:06月21日 著者:小松 左京
流浪の月流浪の月
読了日:06月05日 著者:凪良 ゆう

読書メーター 

もう、読書まとめしかアップしてないな^^; 

でも、結構これも好きなんですけどね。 

さて・・・ 

「流浪の月」です。今回の本屋大賞です。 

凪良ゆう って誰?って感じの作者さんです。 

本屋大賞の受賞インタビューで関心を持ち読んでみました。 

とりあえずのところ今年読んだ数少ない中ですけど 

一番、心に刺さりましたかねぇ。誰にでも 

オススメって内容ではないですけど・・・ 

人間誰しも悩みくらいあるとは言いますけど 

悩みなんてものは極めて主観的なものなので 

同じ境遇にいてもある人には悩みだし 

ある人には喜びであったりするわけだけど、まーそれは置いといて 

自分が考えるに悩みなんてコレっぽちもない人だって 

相当数いると思うのですよw 

毎日、生きてるのが楽しくてしょうがない人だって 

たぶん5%はいるんじゃないだろうかw 

そして、5%くらいの人は死にたいと思ったことがあるし 

悩みむことにエネルギーの多くを消費するタイプの人なんじゃない? 

自分どちらかと言うと後者ですけどね。 

前者の人がこの本読んでもキョトンとするかな。 

だから読まなくてもよろしいw 

復活の日」 

コロナ騒動でこの手の本 脚光を浴びてるのね。 

昔、草刈正雄がボロボロになって歩いてるコマーシャルのイメージしか 

ないのですが・・・遠い昭和の記憶です。 

あぁ、こういう内容だったのかって思ったw 

パンデミックものって沢山あるけどコレは最後に核の問題を 

絡めていたんだね。面白かった。 

これ読むとコロナとかどうでもいいなと思った。 

むしろ、十分起こり得るこういう事態のシュミレーションが 

少しでもできて有意義だったんじゃないだろか? 

だいたい、何事も起こらず経済だけ順調に発展して 

みんな裕福なんてシナリオ有り得ないからw 

「邦人奪還」 

日本には特殊部隊が二つあるってみんな知ってるだろか? 

陸自と海自にひとつづつあります。 

海自の方が創設が先ってのが意外でしょ。 

北朝鮮拉致被害者を救出にいくわけだけど 

ランボーみたいな痛快活劇を期待する人は読まない方がいい。 

だからといってつまらないってわけじゃないよ。面白いんだよ。 

実際の特殊戦はかなり地味なんです。 

「何を捨て何を残すかで人生は決まる」 

この手の本も多いよね・・・ 

お金を出して買うような本ではない。 

でも、買っちゃうんだw